R-Gear
サンプルレリック : ルーキス = フェロー

2004/01/15

ルーキス=フェロー 5120 (128×40)
能力名能力値 ベース
ポジション192015
命中10248
武装力128010
アーマー8967
Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
##60301584
#64321684
#804020105
#56281474
ギミック : 高速可変システム, エボリューション
名称命中
修正
攻撃力ベース
攻撃力
Lv
4
Lv
5
Lv
6
Lv
7
Lv
8
Lv
9
Lv
10
Lv
11
Lv
12
特殊効果コスト
レリックランチャー
“カラドボルグ”
±0166413 ##52261373  13
レリックシュート
“ドラゴンロアー”
-22816 11×2 ##8844221163 14
レリックソード
“クラウ・ソラス”
±0256020 ##804020105 13

高機動形態 (高速可変システム)
能力名能力値 ベース
ポジション256020
命中6405
武装力128010
アーマー6405
Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
##804020105
804020105
#804020105
804020105

バーサークモード (エボリューション)
能力名能力値 ベース
ポジション192015
命中6405
武装力128010
アーマー128010
Lv4Lv5Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
##60301584
804020105
#804020105
#804020105
名称命中
修正
攻撃力ベース
攻撃力
Lv
4
Lv
5
Lv
6
Lv
7
Lv
8
Lv
9
Lv
10
Lv
11
Lv
12
特殊効果コスト
“バーサーク” ±0768015×22 ####60301584 40

  • 機体解説
  • S & G 社の研究チームのプロジェクトで、 「汎用性の追及」をテーマに開発されたコンセプトマシン。
    同社の得意分野である「レリックパワーの流れをコントロール」する技術をフル活用した、 様々なギミックが仕込まれている。

    その代表的な物が、 搭乗者のレリックパワーに合わせた自律的な性能調整機能である。
    これは、内部を流れるレリックパワーの総量に応じて 自動的にレリックパワーの伝達経路を調整し、 搭乗者の力量で操れるギリギリの性能を保持するというものだ。
    この機能によって、総合パワーは 3840 〜 7680 の範囲で自律変化する。 (外部からの調整すれば、更なる変化も可能)

    また、高効率な変形機構を積んでおり、 通常形態、高機動形態、重装甲形態の 3つの形態を戦局に応じて使い分けることが可能でありながら、 変形機構の弱点である耐久力の減少も最小限で済んでいる。

    しかし、どれだけギミックに工夫を凝らしたところで、 所詮レリックは搭乗者の能力に強く依存するという事実には勝てなかった。
    例えば、なんと現在の搭乗者の操縦の下では、 重装甲形態への変形が上手くいかなかったのである。
    これやその他の幾つかの現象のために、 プロジェクトは失敗という扱いになってしまっている。

    なお、バーサークモードは搭乗者の能力ゆえに発現したものであり、 機体の機能とは無関係である。

    • 外見
    • 鋭角的なフォルムと細身のシルエットを持った、 青を基調とした機体。

      特徴的なのは背中にある 2対のプレート。
      上部の 2枚は余剰レリックパワーを放出する仕組みになっており、 機体の性能調整に一役買っている他、推力としての使用も可能。
      全力作動中は放出したレリックパワーが光の翼のように見え、 ある種の視覚的効果を生んでいる。
      下部の 2枚はレリックパワーを通すことにより スタビライザーとして機能し、高機動形態では翼のように振る舞う。

    • 戦闘性能
    • 基本的には、機動性を重視した高機動マシン。
      (実は重装甲形態になって初めて、標準的なアーマーを得ることができる)

      高機動の反面、装甲が薄く、一発が致命的なダメージに発展しがちだが、 相殺で防御を固めようにも機体の安定性が今一つで命中性能に問題があり、 結果として、総合的な防御能力はやや低めとなっている。

      その代わり武装はそれなりに強力であり、 最大火力はかなり高めである。 のだが、下手な攻撃は隙を生むため、 武装をフルに活かせる機会は少ない。

      総合的には扱い辛い、ピーキーな機体。
      性能を発揮するには、状況に応じて的確に武装を使い分ける必要がある。
      性質としては乱戦に強い傾向がある。

  • 武装解説
    • “カラドボルグ”
      ニルノーグ社製のレリックランチャー。
      値段も性能もそれなりであり、特に見るべきところはない。
      が、その程々感と優れたデザイン性が受け、ロングセラーを誇っている。
      攻撃力 1280 〜 1664 の範囲で調整可能。

    • “クラウ・ソラス”
      ニルノーグ社製のレリックソード。
      全長 7,8m ほどの、艶やかな質感と優美な曲線を持った細身の剣。
      同社の製品の中でも、特に芸術品の雰囲気が強い。
      使用時は伝導するレリックパワーに応じて、 15m から最大 30m にも及ぶエネルギーの刃を形成する。
      攻撃力 2560 〜 3072 の範囲で調整可能。

    • “ドラゴンロアー”
      機体胸部に内蔵されているレリックパワー収束・放出機構が、 搭乗者の能力で変化したもの。
      基本的にはオリジナルと同様、 着弾点で爆発する光弾を生成・射出する武器。
      発射時には、周囲に竜の咆哮が鳴り響くことからこの名が付いた。

      その他、 射出せずに機体と一体化し、突撃することも可能となっている。
      突撃の際、一体化したレリックパワーは竜のような形状を取る。

    • “バーサーク”
      バーサークモードが発現した際の攻撃。
      実際には武器などと言うものではなく、 ただ全身からレリックパワーを放射しながら暴れまわっているだけである。


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