名称 | 攻撃力 | 重量 | 価格 | 解説 |
無手 | +0 | 0 | 0 |
何の武器も持っていない状態。最後の、そして最も信頼性の高い武器。 |
爪と牙 | +1 | 0 | 0 |
獣の標準装備。肉食獣が生まれながらに持つ武器。 |
コンバットナイフ | +1 | 0 | 1 |
軍用の頑丈なナイフ。ライフルの先に取り付け、銃剣としても使用可能。 |
刀 | +1 | 0 | 1 |
大昔のとある1地方で作られた、片刃の曲刀。素晴らしい切れ味を誇る。 |
セラミックソード | +1 | 0 | 1 |
高い技術で作られた新素材製の剣。硬く、鋭く、しかも軽い。 |
槍 | +1 | 0 | 1 |
原始的ではあるが、安価で強力な白兵武器。ミュータントの部族で、狩りに使われていたりする。 |
トマホーク | +1 | 0 | 1 |
小型の手斧。様々な用途に使用可能な万能道具の1つ。主にミュータントの部族で使われている。 |
棍棒 | +1 | 0 | 1 |
最も原始的で扱いの容易な兵器。まれにミュータントが武器として使っている。 |
弓 | +1 | 0 | 1 |
古代の最強兵器の一角である飛び道具。多くのミュータントの部族で、狩りや戦闘などに使われている。 |
ボウガン | +1 | 0 | 1 |
弓を引いた状態で固定する機能を持った兵器。通常の弓よりも破壊力、射程距離、命中精度で優れるが、
準備に時間がかかる。 |
ハンドガン | +1 | 0 | 1 |
拳銃。護身用の小型の物から、破壊力に優れた大型の物まであるが、データ的には同じ扱いとなる。 |
マシンガン | +1 | 0 | 1 |
連射式の銃。秒間数十発もの弾丸が敵を襲う。 |
アサルトライフル | +1 | 0 | 1 |
連射可能な小銃。高い破壊力と連射性を誇る、はず。 |
アームブレード | +1 | 0 | 1 |
サイバーアームに仕込んだ刃物。普段は腕の内部に収納されているが、ワンタッチで現れ、高速振動を始める。 |
アームパンチ | +1 | 0 | 1 |
炸薬の反動を利用して、拳を相手にぶつける兵器。電磁式の物もある。 |
ロケットパンチ | +1 | 0 | 1 |
ロケット噴射による推力によって、猛烈な勢いで手が飛び出す。
紐がついており、使用後は巻き戻して再び腕にはめる。 |
ツヴァイハンダー | +2 | 1 | 2 |
両手持ちの大剣、の名を借りた巨大な鉄の塊。普通は使わない、馬鹿兵器。 |
スナイパーライフル | +2 | 1 | 2 |
狙撃用の、長い銃身を持ったライフル。威力、精度、射程は抜群に優れているが、取り回しが悪い。 |
ミサイルランチャー | +2 | 1 | 2 |
多数のミサイルを発射する機構を持った兵器。肩にかつぐタイプの他、しばしば大型の〈サイバー〉が体に埋め込む。 |
火炎放射器 | +2 | 1 | 2 |
粘着性の高い、火のついた可燃性の液体を放出する兵器。人間に対し極めて高い効果を発揮する他、
戦車などに対しても、熱で内部の電子兵装を破壊することが可能。 |
レーザー砲 | +2 | 1 | 2 |
兵器として有効なレベルの強力なレーザー発振を行う火器。空気中では減衰が激しいため、射程距離は短い。 |
パイルバンカー | +2 | 1 | 2 |
杭打ち装置。炸薬の反動、あるいは電磁推進により、巨大な杭を打ち出す兵器。
そのあまりの反動の強さのため、〈サイバー〉でなければ使いこなせない。 |
荷電粒子砲 | +2 | 1 | 2 |
加速された荷電粒子の束を打ち出す、携帯用としては並外れて巨大なトンデモ兵器。 |
名称 | アーマー | R | A | F | 重量 | 価格 | 解説 |
ケプラーベスト
ケプラージャンパー
ケプラーコート
ケプラースーツ
| 10 / 0 | ○ | △ | × | 0 | 1 |
ケブラー繊維などで編まれた対弾、対刃の防護服。
上半身を覆うジャケットタイプや企業のスーツタイプなど、様々な形状の物がある。 |
鎖帷子
| 10 / 0 | ○ | △ | × | 0 | 1 |
細かな鎖で編まれた防具。重いが、しなやかで頑丈。 |
皮鎧
| 10 / 0 | ○ | △ | × | 0 | 1 |
動物の皮で作られた防具。ミュータントの部族で使われる一般的な防具。
なめした物だけでなく、毛皮がそのまま使われているケースもある。 |
袈裟
神官装束
巫女服
太極服
ホーリークロス
白ローブ
黒ローブ
黒マント
| 10 / 0 | × | △ | ○ | 0 | 1 |
様々な宗教で使われている服。物理的な強度は無いに等しいが、フォース属性の攻撃に耐える能力を持つ。 |
コンバットアーマー
| 20 / 1 | ○ | △ | × | 1 | 2 |
化学戦をも考慮に入れた、完全密閉可能な戦闘用防護服。頑丈であり、高い防御性能を誇るが、動きにくい。 |
宇宙服
| 20 / 1 | ○ | △ | × | 1 | 2 |
文明の栄えた時代に、宇宙空間でも耐えられるように作られた極限環境用作業服。
結果的に高い防御能力を持つため、ときたま掘り起こされた物が防具として使われる。 |
祭祀用礼服
| 20 / 1 | × | △ | ○ | 1 | 2 |
宗教的な儀式において、執り行う人物が着るために作られた装飾豊かな宗教服。
呪術的な攻撃に対して極めて優秀な防御能力を示す。
|
R:『リアル』 A:『オーラ』 F:『フォース』
名称 | 価格 | 解説 |
粗末な衣服 | 0 | 麻や木綿でできた、飾り気のないシンプルな衣服。村やスラムの人が着ているのはこれ。 |
近代的な衣服 | 1 | 場合によっては化学繊維も使われた、鮮やかな装飾のなされた衣服。都市や町で好まれるのはこれ。 |
パワードスーツ | 5 | 改造することなしに強力な戦闘力を得るための装備。効率が悪い上に、強い者が着ても大した強化が望めない(特技使用不能)ため、あまり使う者はいない。 |
大衆食堂 | 0 | 町の一般人向けの食堂。よほどの貧乏人でなければ払える程度の値段。 |
高級レストラン | 1〜3 | 食事が豪華なのはもちろん、店内の装飾や雰囲気にも気を使った金持ち向けの食堂。値段はピンキリ。 |
保存食(10日分) | 1 | 日保ちする加工を施した食料品。旅をするときにはあると便利である。 |
酒 | 0〜2 | 穀物や果物を発酵させて造る、酩酊効果を持った飲料水。 |
マッチ | 0 | 黄燐や赤燐を使った、便利な発火装置。ミュータントでもなければ、ほぼ必需品。 |
ライター | 1 | ガスを補充することにより、長期に渡って使える発火装置。贅沢品。 |
煙草(20本) | 1 | 火を点けると発生する煙を吸い込む嗜好品。一種の麻薬。 |
たいまつ | 0 | 木の棒の先に油を沁み込ませた布を撒き、それを燃やすことによって発光する照明器具。原始的だが、意外と便利。 |
ランタン | 1 | 火が消えないように風除けのついた、油を燃やして発光する携帯照明器具。 |
懐中電灯 | 2 | フィラメントに電気を流して発光させる携帯照明器具。指向性が強く、とても明るくて眩しい。 |
無線機 | 2 | 間に線もつながず、離れた距離間で会話を行う装置。 |
パソコン | 4 | 高度な万能卓上計算機。ソフトウェアがなければただの箱。使いこなせなければどちらにしろただの箱。だが、使いこなせるのならば用途は多い。 |
スパコン | 7? | 現在の技術では作れない高性能コンピュータ。ごく稀に、稼動状態で発見されることがある。 |
薪 | 0 | 最も原始的な燃料。 |
木炭 | 1 | 木材を加工した燃料。薪より温度も持続時間も桁違いに多い。 |
石炭 | 1 | 地面から掘り起こした固形の化石燃料。取り扱いが楽で、主に蒸気機関の燃料として使われる。 |
油 | 1 | 植物や動物から取り出した油。食用や燃料として使う。 |
電池 | 1 | 化学反応により、電気を蓄えた装置。パワーは極めて弱い。 |
プロパンガス | 2 | 地面から掘り起こした天然ガスを加工した気体状の燃料。気体ゆえに取り扱いが面倒。短時間の燃焼に向いており、金持ちの調理器具の燃料として使う。 |
灯油 | 2 | 地面から掘り起こし、加工した液状の燃料。長時間の燃焼に向いており、金持ちの暖房器具の燃料として使う。 |
ガソリン | 2 | 地面から掘り起こし、加工した液状の燃料。揮発性が強く、爆発的な力が得られる。馬力のある乗物は、大概これで動く。 |
バッテリー | 2 | どでかい電池。パワーは少しはある。 |
水素ガス | 2 | 軽くて不安定な気体。一部の発電機の燃料として使える。 |
発電機 | 3 | 電気を蓄えるのではなく、その場で発電する装置。パワーと比例したサイズになる。燃料はガソリンや水素など。 |
名称 | 価格 | 解説 |
馬 | 2 | 一馬力の乗物。生きているので、それに相応しい管理が必要となる。なお、馬と言っても、大昔に使われていた馬と同じ生物ではなく、似たような変異生物である。 |
自転車 | 2 | 人類の発明した、最も高効率な乗物。舗装されていない道や上り坂を走るのはつらい。 |
オートバイ | 3 | ガソリンの力で走る二輪車。パワーはあるが、乗りこなすテクニックと几帳面な整備が必要な、面倒なマシン。 |
自動車 | 3 | ガソリンの力で走る四輪車。集団で長距離移動をするにはとても便利。価格2の蒸気機関自動車を売っている所もある。 |
戦車 | 4 | かつての地上戦の主役。今もなおそのパワーは健在で、圧倒的な質量と火力を持つ。 |
ヘリコプター | 6 | 回転する翼によって空を飛ぶ、不思議な乗物。高度な技術が必要な上に、空は変異生物が飛んでいて危険で、しかも戦闘でもさほど有効ではない(サイバーに落とされる)ため、大都市にわずかな数が存在するだけである。主に狭い範囲内で運用するもの。 |
飛行機 | 6 | 大きな翼で揚力を得て飛ぶ乗物。ヘリコプターと同じく数が少なく、サイズも数人乗りの物しかない。こちらは長距離、高速の飛行に適している。(その分、危険度も高い) |
上水道 | 1 | 都市や発達した町には水道管が引かれており、水を得るのが容易になっている。価格は月あたりの代金で、敷設にはかなりの大金がかかる。 |
電線 | 2 | 発達した都市には電線が引かれており、発電書から電気が供給されている。価格は月あたりの代金で、敷設にはかなりの大金がかかる。 |
電話 | 2 | 一部の都市内では電話線が引かれており、気軽に会話を行うことができる。価格は月あたりの代金で、敷設にはかなりの大金がかかる。 |
ガス管 | 2 | 所によってはガス菅が通っており、容易にガスを燃料として使うことができる。価格は月あたりの代金で、敷設にはかなりの大金がかかる。 |
医療用サイバー | 3 | 失った肉体の部位の代替品。なるべく目立たないように作られ、日常生活に不自由ない程度の機能が実現されている。
見た目も機能も全く生身と変わらないようなものは、もう少し高い。 |
戦闘用サイバー | 2〜 | 戦闘用に作られた、機械の身体。
外見に全く気を使わなければ、性能次第では医療用よりも安く済む。
当然、性能を上げれば価格は天井知らずである。 |
注:このシステムにおいて価格は、絶対的な値段や価値を示しておりません。例えば武装の値段は、職業柄それが必要な者にとっての相対的な入手難度であり、一般庶民からしてみれば、もっと高い価格となるのです。