思考実験final「まとめ」(簡易版)

2003/07/15


キャラメイク

能力値

 直感、技量、感情、精神の4つに、 ベース能力値として32を割り振って下さい。
 肉体、知識には、ベース能力値として14を割り振って下さい。

 ベース能力値を8倍した値が、能力値になります。
 ベース能力値は、成功レベル4の目標値とイコールの関係であります。 これを基準に、2倍が7レベル、4倍が6レベルと、 倍になるたびに成功レベルは1だけ低下します。
 また、能力値が6以上であれば1/2が、11以上であれば1/4が存在しています (以下、倍に達するごとにさらに1/2した目標値が存在する)。 こちらは、1/2されるごとに成功レベルは1だけ上昇します。
 これが、実際の判定に使う値となります。

操縦能力

 直感、技量、感情、精神のそれぞれのベース能力値を1/2した値が、操縦能力値になります。
 このとき、操縦能力値の合計が「ベース能力値の合計/2」を下回っていたら、 同じ値になるまで任意の操縦能力値を上げてください。
 操縦能力の値だけ、レリックの操縦時に判定結果をコントロールすることができます。

 レリック搭乗時の判定において、操縦能力の値だけ、 D100のダイスロールの結果を上下させることができます。 ただし、これはあくまでもその判定における値の操作であるため、 例えば命中判定の値を操作しても、ダメージ判定には影響を及ぼしません。
 また、操作の結果ゾロ目になったとしても、ドラマティックは発生しません。 ゾロ目を操作して他の値になった場合は、(取りあえず暫定的に)ドラマティックは発生します。

その他

 これら以外の個所は、元ルール通りに決定してください。



レリック作成

能力値

 ポジション、命中、武装力、アーマーの4つに、 ベース能力値として40を割り振ってください。
 ベース能力値を128倍した数値が能力値となります。

 ベース能力値は、成功レベル8の目標値とイコールの関係であります。 これを基準に、2倍が7レベル、4倍が6レベルと、 倍になるたびに成功レベルは1だけ低下します。
 また、能力値が6以上であれば1/2が、11以上であれば1/4が存在しています (以下、倍に達するごとにさらに1/2した目標値が存在する)。 こちらは、1/2されるごとに成功レベルは1だけ上昇します。

武装作成

 既存の武装に望むものが無かった場合、自作することも可能です。

 武装データは攻撃力から計算します。 まずは望む攻撃力を128の倍数から選択して下さい(注1)。 このとき、攻撃力/128がベース攻撃力となります。 ベース攻撃力は、コストの基本値となります。

注1:攻撃力が高くなると128の範囲は狭く感じるようになるため、 ベースが20を越えたら2の倍数に、40を越えたら4の倍数にしなければならないという 制限を加えてもいいかもしれません。

 武装には3種のタイプが存在します。
 それは、至近距離で性能を発揮する白兵武器、 近〜中距離でバランス良く働く通常武器、 遠距離でも変わらぬ性能を発揮できる代わりに、 満遍なく使い難い長距離武器、の3種です。
 白兵武器はコストを2/3にし、長距離武器は4/5にします。 通常武器はそのままです。

 武装によって、命中させやすいものとそうでないものがあります。 命中にマイナス修正をつける場合、-1するごとにコストが2/3になります。 マイナス修正は-1〜-3の範囲でかけられます。
 また、コストを倍にすることで、命中を+1することもできます。

 武装に特殊能力としてオプションを付加することも可能です。
 有利なオプションは+1、不利なオプションは-1として合計して下さい。 コストは4/(4+合計値)にされます。

コスト=ベース攻撃力×種別係数×命中係数×オプション係数

ベース攻撃力=攻撃力/128
種別係数=(通常:)1,(長距離:)4/5,(白兵:)2/3
命中係数=(+1:)2,(±0:)1,(-1:)2/3,(-2:)4/9,(-3:)8/27
オプション係数=4/(4 + A)
A=有利なオプションの数 - 不利なオプションの数

 コストは小数点第2位で四捨五入してください。
 また、コストの合計値がベース武装力以下になるように、 武装は選択して下さい。

武器種別

 武器の種別による射程距離と、基本命中修正は以下のようになります。

種別ヒット
レンジ
ショート
レンジ
ロング
レンジ
エキストラ
レンジ
白兵武器±0±0 (ダメージ -2 レベル)--
通常武器±0±0-2-
長距離武器-1-1-1-2

 ヒットレンジは距離 0、ショートレンジは距離 1、ロングレンジは距離 2、エキストラレンジは距離 3となります。
 実数値が必要な場合は、距離 1につき、約500[m]に換算してください。

オプション

 有利なオプション
Sダメージ
 ダメージ判定時にドラマティックになると、ダメージの成功レベルが +2 される。
S命中
 命中判定時にドラマティックになると、命中の成功レベルが +2 される。
相殺時+1Lv
 相手の攻撃を相殺するとき、ダメージの成功レベルに +1 する。
遠隔操作
 攻撃が相殺されたとき、自身にダメージが及ばない。その代わり、この武装では相殺を試みることができない。(このプションを付けた武装は、必ず長距離武器とすること)
捕縛武器
 1% でもダメージを与えたならば、相手のポジションを 1 低下させる。
変形
 1つの武装が、複数(変形の数 + 1)個のデータを持っています。これは、攻撃時にどれか1つを選択して使うことができます。ただし、武装としては1つの扱いなので、1ラウンドに複数のデータを使用することはかないません。
 不利なオプション
短射程
 射程距離が -1 されます。
放物線
 ヒットレンジの相手を攻撃することができません。


ルール変更点

移動

 距離の概念の導入に伴い、戦闘ルールに「移動」が導入されます。

 ポジションフェイズと攻撃フェイズの間に移動フェイズを挿入します。
 移動フェイズでは、ポジションレベルが低い方から順(同値の場合は1の位が大きい方。それすら同じ時は失踪)に、移動する権利を得ます。 移動は、1マスが限界です。

 また、自身の攻撃フェイズに、移動行動を取ることも可能です。
 1歩移動するごとにポジションを1下げてください。 また、移動後に攻撃、相殺を行う場合、命中に -1 の修正がつきます。
 このときの移動距離は、ベースポジション/5 マスが限界となります。

相殺

 距離の概念の導入により、相殺のルールが一部変更されます。

 相殺するとき、相手のいる位置までの距離、以内のどの位置を目標にしても、 相殺を試みることができます。
 つまり、白兵武器でエキストラ・レンジの攻撃を相殺することも可能なわけです。
 このとき、命中修正は目標位置までの距離のものを使用します。

 ただし、相手のいる位置を目標にしない限り、攻撃が相手に及ぶ可能性は 0 になります。


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