アプリル | 「ただいま戻りましたー」 からんころん。
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セオドア | がしょんがしょん。
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キーネ | 「いらっしゃ…あら、おかえりなさーい」
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GM | 日が暮れたこともあって、酒場の中は夕食をとりにきた人間でにぎわっている
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アプリル | 「いやぁ、全く成果がなくて… そんなにわたし、不審でしょうか…」 はぁ、とため息ついて。
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キーネ | 「アプリルさん。お部屋の用意はできましたけれど、お夕食にします?」
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キーネ | 「…いや、どっちかというと…」
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アプリル | 「ああ、その前に… マスターにお話を伺いたいんですけど、今はお忙しいでしょうか?」
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店主 | 忙しそうに働いています
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キーネ | 「んー。ちょっと忙しそうですね。もう少し経てば大丈夫と思いますが」
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セオドア | 「夕食時が過ぎるまで、こちらも食事を取りながら待つとしようか」
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キーネ | 「はーい。じゃあ此方にどうぞー」
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アプリル | 「はい、そうしましょう」
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アプリル | 薦められた席に座って、あったかいスープとパンを注文した。
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GM | では、腹ごなしをして休憩を取るうちに、ピークは過ぎて徐々に人は減っていく
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セオドア | 適当におすすめを聞いて、それを注文しよう。 でもどうやって食べるんだ
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GM | 俺に聞くなよ(∵)
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アプリル | 知らないw
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セオドア | まあ兜を少し持ち上げて、隙間にスプーン突っ込もう
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アプリル | 「…疲れません?」 >セオドア
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セオドア | 「まあ、少しな」 「だが、脱ぐくらいならこの方がマシだ」ちびちびと口に運ぶ。
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アプリル | 「変わってますね…」
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キーネ | 「兜の下はイケメンってお決まりですよね」 「マスター、大丈夫だそうですよ」
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キーネ | にょっきり
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アプリル | 「あら、それはよかった。じゃあ、ちょっとお話を伺いたいんですが…」
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店主 | 「お待たせ。いやいや、さすがに大人数が町に来てるだけあって、商売繁盛だ」 昼間みたいなこともあるけど
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店主 | 「それで、聞きたいことというのは?」
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キーネ | 「いくら繁盛しても私のお給金は上がらないんですけどねー…っと。」
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アプリル | 「それは何よりですね」 にこにこ。 「マスターさん、遺跡について何かご存知でないですか?」
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店主 | 「わかったわかった。少し色をつけておくから」
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キーネ | 「ありがとうございますよっと」
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店主 | 「ふむ……この騒ぎの中心になっている遺跡のこと、だろうな」
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セオドア | ちびちびとスープを口に運びながら話を聞いてる。食べるの遅い。スープうまい。
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店主 | 「発端は、街道付近で今までに見たこともないような魔獣が現れたことだ」
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店主 | 「正体もよくわからないし、放置しておけないということで、調査・退治に雇われたのが、昼間そこの席にいた4人組の旅人」
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アプリル | 「魔獣… ああ、あの方たち(4人組)が言っていた…」
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店主 | 「で、彼らは何日にもわたる追跡行の末に首尾よく魔獣を仕留め、その過程で、知られてなかった遺跡を見たんだそうだ」
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アプリル | 「その遺跡は、何処にあるんでしょう?」
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店主 | 「そこまでは良かったんだが、彼らが言うにはその魔獣、死ぬと同時に灰のように崩れ落ちたとかで、証拠を持って帰れなかったんだな」
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店主 | 「さて……彼らが言うには、東の荒野と森の奥らしいが、詳しく知っているのは彼ら自身と、あとはその後に調べに行った目端の効く連中くらいだろうなぁ」
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アプリル | 「東の荒野と森の奥…ですか」 いんぷっと。
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セオドア | 「……ふむ、後は自分達の足で探すしかないか」食べ終わった。
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アプリル | 「調べにいった方たちというのは?」
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店主 | 「今は案内人として、貴族に雇われているようだよ」
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キーネ | 「まあ今は貴族様御一行が情報も戦力も最大ですよねぇ」
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店主 | 「そうだな。相当な人数を引き連れているようだぞ。おまけにあの有名な“暴風”までいるんだからな」
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アプリル | 「…"暴風"?」
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キーネ | 「ヴェンタスさんの事ですね。」
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店主 | 「ああ。知らないとは思わなかった」
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アプリル | 「あら。有名な方なのですね…」
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店主 | 「かなりの腕利きらしいぞ」
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アプリル | 「実は貴族さんご一行にもお話を訊きに行ったんですが、取り付く島もなくて…」
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キーネ | 「結構有名な傭兵さんですね。背中の大剣でばっさばっさとなぎ払うからついた二つ名が暴風らしいですよ。っと」
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店主 | (そりゃそうだ……)
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キーネ | 「そりゃあ、横取りですしねぇ…」
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セオドア | 「ヴェンタス……昼間の、あの男か」口元を拭き拭き。「あの時、傭兵志望と偽っていれば……」
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店主 | 「貴族様の邪魔をするとなると、目をつけられるかもしれないから、注意した方がいいよ?」
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アプリル | 「嘘はよくないですよ、セオドアさん」
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キーネ | ヴェンタスさんまだ店にいるんかね
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店主 | 「素行の悪い連中が大量に入ってきて、どうにも治安も悪くなってるしねぇ」
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店主 | 今はいないことにしておこう
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キーネ | そかそか
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アプリル | 「ああ、昼間の… そういえば、あの方たちも貴族さんご一行でしたか?」
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キーネ | 「みたいですね。っと。アプリルさん気をつけたほうがいいかもですよ?」
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店主 | 「ああ、雇われて来た連中だな。ああいうのが、何人もいるわけだ。恨みを買うと、後々が面倒だろう」
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アプリル | 「恨まれる謂れはないんですけどね… まあ、気をつけます」
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店主 | 「……君は、もう少し周りからどう見られるかに注意した方がよさそうだね」
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キーネ | 「まあ男4人が女1人にのされたなんて恥ずかしくていえないでしょうし、大丈夫だと思いますけどねー」
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店主 | 「それで懲りてくれるくらいなら、心配ないんだけどねぇ」
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アプリル | 「え? や、やっぱりわたし、あやしいですか?」
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店主 | 「いや……怪しいというか、とぼけているというか……(大丈夫なんだろうか、この娘」
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セオドア | 「……まあ、大体の場所は分かったんだ。早速明日、出発しないか?」>あぷ 「ゆっくりしていると、先を越されてしまうぞ」
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アプリル | 「そう、ですね… 出来ればもう少し詳しい情報が欲しかったんですけど、これ以上のんびりもしていられませんね」
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GM | アプセオは、もう今日は何もしないのかな
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アプリル | いま店内には、どんな人がいるだろう?
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GM | そうねぇ。剣士と4人組はいないことにしたから、あとは吟遊詩人と、昼間とは別の傭兵と、その他がちらほら
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アプリル | 傭兵さんに声をかけてみようか
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キーネ | 「あー、マスター。明日からちょっとお休みしてもいいでしょうか」
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アプリル | 遺跡とお宝に興味があるか、聞いてみる
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店主 | 「えー、そりゃないよ!まだまだ忙しいといのに」
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GM | 傭兵も遺跡とお宝には興味がありますう><
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アプリル | ちなみにどんな風貌だろう
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GM | 詳しい場所なんて、教えられているわけがないです!
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GM | テンプレ>風貌
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アプリル | テンプレか
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キーネ | 「いやー、女の子の日でして、いると逆に迷惑かけちゃうかもしれません」 ぼそぼそ
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アプリル | もしつてがないなら一緒しないかと持ちかけよう
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店主 | 「はぁ……仕方ないな。その代わりボーナスは、なしね」
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GM | つても何も、雇われているので貴族に率いられて遺跡に向かう予定よ
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キーネ | 「ごめんなさいー。大丈夫になったら復帰しますんで」 結構無理矢理
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キーネ | 出発がいつかとか聞くといいんじゃないかね
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アプリル | なんだ、貴族一行かw
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アプリル | じゃあ、適当にがんばってくださいとかいいつつ
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アプリル | 今日はもう休もうか
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GM | 出発は2日後らしい
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キーネ | まだ猶予は1日あるねー
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アプリル | なるほど
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キーネ | 大所帯だと行軍は鈍るし
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アプリル | じゃあ、明日は準備して遺跡に向かおうか
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キーネ | こっちはまあ、どっかで合流するとは、思う、よ
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