Dragoniaリプレイ
『黒竜の咆哮』

2010/5/29

天然コンビが結成されること

    前回は急用で不参加だったセオドアが、今回から参戦。
    というわけで、今回はセオドアから始まる。
    舞台は前回の酒場。乱闘が起きたちょっと後くらいの時間だ。

    GMきたな
    GMさて、セオドアは今日から参加するわけだが
    GM昨日のログを読んだ上で、どういう登場したいか、希望を聞こうか
    セオドアそうだなあ
    セオドアまあ無難に、お宝の話してるのを小耳に挟んで二人に接触しようか
    GM実は貴族に雇われた傭兵、とは言い出さなかったかw
    アプリルピンチに颯爽と現れるザガム男
    セオドア飲物はストローで飲みます
    GMでは、昼過ぎ(幕間より前)にキルネヒアが仕事に戻り、アプリルが昼食を取っている時間帯に、気がついたら酒場の中にいたセオドア、というところで開始かな
    セオドアうむ
    キーネ「はいはい。いらっしゃいませー」 セオドア迎える
    セオドア適当に飲物を頼みつつすみっこの席に座ろう。
    キーネ「(うわ…鎧)」
    GM酒場に入ってきたのは、フルフェイスで顔面まで覆った全身板金鎧の異様な男であった
    セオドア「……ん、何か、ついているか?」キルヒネアのうわって顔に反応した
    キーネ「いえー、さすがに全面兜で入ってきた方は初めてですのでー」 ストレートに
    アプリルはふはふシチューたべてよう。
    セオドア「そうか。 何か問題があるのなら、すぐにでも出て行くよ」立ち上がりーの
    GM兜を脱ぐという発想はないのか──
    キーネ「ああ、いえ大丈夫ですよっと。お飲み物ですねー。すぐもってきます」
    キーネとは言えストローで熱いのをのむわけにもいかないだろうて、冷たいものをもってくる
    セオドアシャイだから脱いだら死にます
    キーネ「お待たせしましたー」 と持ってきて仕事に戻る (ごめんおといr
    アプリル「はぁ… ごちそうさま」 気付いたら3杯くらいおかわりしてた
    セオドア短く礼を言いつつ、ストローをちょこんと入れて兜の隙間からちゅーちゅー。
    GM話してるのは聞いていたんだよね?
    セオドアそうね、アプリルが宝探しに挑戦しようって話してたあたり
    GMんじゃ、接触するならそこは任せよう
    セオドアおk、というわけで、ごごご…っとそんな効果音を上げつつ、アプリルに視線を向けよう。
    キーネ(ああ、これはアプーと会った日なのね
    アプリル(あら? 随分といかめしそうな方が…) セオドアにきづいた
    GM(そうでないと、他の人が困っちゃうからね。まだ昼だったし)
    キーネ(あいあい

    キーネにとっては、すでに夜のシーンをやってしまっているため、 時間が遡ったような感じになる。
    ちょっと変則的だが、まだやれることはあるはずなので時間は進めなかった。

    アプリル「こんにちは、鎧の方」 目(?)が合ったので、にこにこ挨拶
    キーネ一息ついて、カウンターの向こうで両肘をついて休憩中 店内見てる
    セオドア「はじめまして。 少し話があるんだが、いいだろうか?」ちょいちょい、とアプリルをテーブルに呼ぼう。
    アプリル「はい、はじめまして」 「…あら? 何でしょうか?」 少し戸惑いつつも、セオドアと同じテーブルへ。
    アプリル「あ、わたしアプリル・ド・ライセンと申します。一応、これでも神官の端くれなんですよ」 にこやかに自己紹介
    セオドア「セオドア・オルブライトだ。傭兵をやっている」こっちも自己紹介。ちゅーちゅーことん。「……先程、宝探しが何だとか、話していたようだが」
    アプリル(何だかちょっと可愛いですね…) >ストローちゅーちゅー
    キーネ「皆さん早速その話で持ちきりですねぇ」 替えの水とかもってくる
    アプリル「ええ、それが何か?」 「…あ、もしかして、あなたも宝探しに興味がおありで?」
    セオドアキルヒネアに軽く会釈しつつ、水うけとり。「ああ。 ここのところ、いい仕事に恵まれなくてな」
    キーネ「傭兵さんも楽じゃあないですねぇ」
    アプリル「それはそれは… それなら、わたしとパーティーを組みませんか?」 ぱぁっと明るい表情に
    GM早いw
    キーネ「はやっ」
    セオドア「よければ、私も同こ… ……話が早くて助かる」さすがあぷりるだぜ
    アプリル「これでも神官ですから」 理由になってない
    キーネ「(あらあら、本当に皆目の色かえてますねぇ。私も調べとこうかなぁっと)」 
    GMなんといういみふ
    アプリル「これで二人。もう一人、腕に自信のありそうな人がいれば…」 店内見回し。
    キーネその頃ナンパされているのであった。
    ヴェンタス腕に自信のありそうな剣士は、ナンパ中であった
    セオドアやれやれ、って顔(?)しながら二人を眺めてる。ちゅー。
    キーネこっちは見た感じ非武装民間人だからなぁw
    アプリル「セオドアさん、あの方とかどうでしょう。すごく頼りになりそうな感じですけど」 セオドアにひそひそ
    キーネキルヒネアは剣士と暫く話してから仕事に戻っていった
    セオドア「……そうだな。 確かに、腕は立ちそうだ」アプリルの方に身体を傾けつつ。ひそひそ?
    アプリル「ですよね! じゃあ、早速声をかけてみましょう♪」 立ち上がってヴェンタスのほうへと歩み寄り
    ヴェンタス酒を飲みながら、訝しげな顔をアプリルに向ける
    アプリル「こんにちは、剣士の方」 にこにこ
    ヴェンタス「なんだい、俺に何か用かい?勇ましい嬢ちゃん」
    セオドアグラスをテーブルに置いたまま、がしょがしょとアプリルについていく。男に軽く頭を下げて挨拶。
    アプリル「いきなりですみません。お宝探しに興味、ないですか?」
    ヴェンタス「ああ、悪いな。今晩は先約が入ってるんだ。明日以降にしてくれ」
    キーネ仕事しながら耳にいれておく
    アプリル「そう、ですか…」 ちょっと残念そうに。
    セオドア「……そちらにとっても、悪い話ではないと思うんだが」食い下がってみる。
    アプリル「じゃあ、明日も声をかけさせてもらいますね!」 「あ、ちなみにわたし、アプリル・ド・ライセンと申します。決してあやしい人じゃないので、安心してくださいね」
    アプリルオーメル依頼人w
    ヴェンタス「ああ、よろしくな嬢ちゃん。俺はヴェンタスだ」 手をひらひらとふる
    GMオーメルw
    セオドア依頼内容は、マザーウィル動力部の奪取です。
    GMマザーウィルの内部に入りたいな
    アプリル「ヴェンタスさんですね。こちらこそ、よろしくおねがいします」
    セオドアむう、と唸る。 初期の情報では入れるって話だったのにね>かーちゃんのなか

    オーメルやマザーウィルは、ACfAというゲームに出てくる用語。
    セオドアの発言が、企業オーメルのエージェントの台詞とかぶっていたために 発生した雑談。

    セオドア「……となると、出発は明日以降になるか」腕を組み。
    キーネ「なんか、話がズレてません?」ひょこり
    アプリル「まあまあ、慌てるコトはないですよ。下準備は万全にしておかないと」
    セオドア頭に?を3つくらい浮かべて >キルヒネア
    アプリル「あら、キルヒネアさん。そういえば…まだ遺跡についての情報がさっぱりでしたね。じゃあ、今日は情報を集めるコトとしましょう」
    アプリル「というワケで、キルヒネアさん、件の遺跡について何か知りませんか?」
    キーネ「いいえー。私は殆ど何も」>あぷ 「ヴェンタスさんはあちらの貴族さんの護衛なんですよね。なのでそちらと一緒にというのは難しいんじゃないかと。ヴェンタスさんもちゃんと説明してあげないと」
    ヴェンタス「んー?ああ、わりぃわりぃ」 微塵も悪いと思っていない口調で投げやりに
    アプリル「あら、そうでしたか… すみません、無理な話を持ちかけてしまって…」
    キーネ「私は元々此処の人間じゃありませんからねぇ。ちょっと詳しくないんですよ。っと」
    セオドア「……アプリル、この男は諦めて、他を当たろう」
    ヴェンタスにやにや
    アプリル「そうですね。では…店の外で情報を集めつつ、仲間探しとしましょうか」
    キーネ「頑張って下さいねぇ」
    アプリル「ええ、ありがとうございます。がんばりますね♪」

影の薄い四人組

    GM昼も過ぎて、3時頃かな。多分
    キーネ此方はこの時点ではほぼNPC状態ですのであまり気にせずに。
    セオドアキルヒネアにぺこりと頭を下げ、店内をぐるっと。話を聞けそうな人物はいないのか
    GMちんぴら兼傭兵たちはいなくなって、後は剣士と隅の4人組くらいか
    アプリルとりあえず4人組に声をかけてみようか。ライバルなら教えてくれなさそうではあるけど
    キーネ働きつつピコピコしてるぜ
    セオドアキルヒネア「PSP2おもすれー(ピコピコ」
    キーネねぇよw
    GMピコピコw
    セオドアこっちも遺跡について何も知らないから、アプリルにくっついて情報収集だな
    GMなんて声をかけるんだい
    GMちなみに、4人組の特徴はそれぞれ、金属鎧に剣と盾、皮鎧にハルバード、軽装にレイピア、エール教のシンボル持ち
    アプリル「こんにちはー。お宝探しに興味、ありませんか?」 とにこやかに。
    剣盾鎧「え、いや、興味と言われても……」
    剣盾鎧リーダーらしき男はうろたえている
    セオドアため息をついて頭を抱え。「……すまない、最近噂になっている遺跡の情報が欲しいんだ。 何か、知らないか?」
    キーネ「(おやおや…?)」全員神官戦士っぽいのか
    エール教「申し訳ありませんが、それを貴方たちに教えることはできません…」
    GM一人だけよ。単にサンプルから選んでちょこっといじった4人組み

    サンプルの中から、『勇者志望』『蟻地獄』『ウィンドマスター』『癒しの聖者』をデグレードされたのがこの4人組。
    一応、各人に名前とともに大雑把なキャラづけがされているのだが、 GMの力量不足により最後まで名乗る機会すらなかったり。

    アプリル「そうですか… すみません、突然声をかけてしまって」
    ハルバード「元々あれは、ボクらが見つけたものなのさ」
    アプリル「あら、そうなんですか?」
    剣盾鎧「依頼があってモンスター退治をしているときに、偶然に発見してね」
    剣盾鎧「後で調べるつもりだったんだが、報告のときにうっかり口を滑らしたらどこからか広がってしまって…」
    アプリル「なるほど… それは、何だか悪い気もしますけど…」
    ハルバード「負傷もしてたんで休んでるうちに、この有様ってわけさ」
    剣盾鎧「そういうわけだから、君たちが探すことを止める権利はないけど、オレたちが持っている情報を渡すわけにもいかないんだ。わかって欲しい」
    アプリル「いえ、当然です。図々しい話を持ちかけてしまって、どうもすみません」
    剣盾鎧「いや、こっちのミスだしな…。なんか妙な貴族が動いて大事になっているようだし、君たちも気をつけてくれ」
    セオドア「……すまなかった。それでは、失礼する」 あとは剣士か
    キーネ剣士=さっきのヴェンタスだとおも
    剣盾鎧です
    アプリル「ありがとうございます。気をつけますね」
    アプリル「それじゃあ、セオドアさん。外で情報を集めましょうか」
    キーネ「(宝探しの貴族様御一行、発見者の4人組、それにやる気ある2人組…面白くなってきましたねぇ)」
    アプリル(そしてキャラシをちょっと更新
    剣盾鎧斬 雷 轟 斧
    セオドアそうだなと短く答えて、がしょがしょ先に出て行く。
    キーネ「ありがとうございましたー」 見送り
    アプリル(らいすぷの元ネタが、仮面ライダー響鬼に出てくる斬鬼と轟鬼の使う烈雷という武器なのだ。だからちょっとそれにちなんで漢字を入れてみたw

    アプリルの持つ魔法の斧の名前は、この時点で決められたのであった。

時は蟹なり

    GMでは外に出た。町の入り口付近の大通りに面した酒場あたりだろう、きっと
    GMまだ明るいけど、段々と夕暮れに近づいてきている時間帯
    アプリル「時は蟹なりです。ここは、二人で手分けして情報収集しましょうか」
    GM蟹……?
    アプリルカニカニ
    セオドア兜を持ち上げ、かぽっと口を出して外の空気を吸いつつ。「了解だ。 ……と言っても、私はこの街について、あまり詳しくないんだが」着たばかりだ
    GMすげえ不安な二人組みだw
    アプリル「あら、わたしだってそうですよ? まあ、手当たり次第にあたってみればきっと情報にぶつかるというモノです」
    セオドア大丈夫なのかこれは
    GMまあ、どこへ行ってみるかね
    アプリルというわけで、街の人に手当たり次第に声をかけてみよう。
    きくこと 1.遺跡について 2.遺跡の場所 3.貴族の坊ちゃんについて詳しく
    アプリル4.詳しそうな人はどこにいるか とか。
    GMなんて、はためいわくな二人組み!
    アプリル街のコト知らないからな… ああ、マスターにも話をきいておけばよかった
    町人A「え、何か……用ですか?」 あからさまに怯えている
    アプリル「すみません、突然。最近この街で噂になっている遺跡の情報について、何かご存知でないですか?」
    セオドア一人は不安だとかなんとか理由つけてアプリルに同行しよう。「何でもいい、知っていることがあれば、教えてくれ」
    アプリルなんて寂しがり
    町人Aふるふると首を振って 「え、いや、私はそういうことは……ひぃっ!」 セオドアに話しかけられてますます怯えるよ!
    アプリルセオドアがいたらますますあやしまれそうだw
    町人A「そ、そういうことは、酒場のマスターとか、見つけた連中とか、貴族の一行様に聞くのがいいんじゃないかと、思いますです、はい!」
    アプリル「す、すみません、すみません…! わたしたち、決してこわいひとじゃないんですけど…っ」
    アプリル「し、失礼しました…!」 ささっと立ち去ろう
    アプリル「…うーん。アレですね。セオドアさん、ちょっと誤解されやすいかもしれないですね…」
    セオドア 「ああ、私達は単に話が聞きたいだけ……む、アプリル、待ってくれ」すまなかったと町人に頭を下げて。
    町人A町人Aは逃げ出した
    アプリル「マスターさんにはあとで話を聞くとして… そうですね、まずは貴族さんの一行を探してみます?」
    セオドア「……なんだ、アプリル。 私の何がいけないと言うんだ」少し怒ってる。
    アプリル「割と目立ちそうですし、見つけるのはそう難しくなさそうな気がします」
    アプリル「い、いえ… あ、あははは…」
    アプリルじゃあ、貴族一行を探そう
    セオドア深々とため息。「……そうだな、このままでは、出発すら出来ん」
    セオドアうむ
    GMまあ、貴族一行ならすぐにわかっていいかな。中央付近の宿を貸しきって泊まっているらしい
    アプリルじゃあ、宿に向かうー
    GM宿についた。玄関には武装した兵隊が立っている
    セオドア「……分かり易くて、助かるな」 中に入れそうなのかね。
    GMドウダロウネ
    アプリル物怖じせず、兵隊さんに笑顔で声をかけてみる。「こんにちはー」
    兵隊「あー、こちらは今、ファブリス・ド・ヤカール様が滞在中だ。一般には開放されていないため、宿なら他に求めるが良い」
    セオドアアプリルの後ろに立ってる。こっちも頭を下げて無言の挨拶。
    兵隊緊張した面持ちでセオドアをちらちらと見る
    セオドア「そんなに警戒しないでくれ。 私は何もしない」ごごご。
    アプリル「あら、そうですか… いえ、宿を求めに来たワケじゃなく、ちょっとだけお話を訊きたいんですけど、いいですか?」
    兵隊「話と言われても……」 セオドアにびびりつつ 「い、いやまあ、聞くだけ聞いてやらないこともないぞ、うむ」
    アプリル「そうですか、ありがとうございます!」 「実は、最近街の噂になってる遺跡について訊きたいんですけど… 何かご存知でないですか?」
    兵隊「ん?なんだ、お前たちも傭兵志望か。ヤカール様は寛大なお方なので、新規の応募にも応じておる。今、係りの者を呼ぼう」
    セオドア「感謝する」 「……宿に来て正解だったな」>アプリル
    アプリル「いえ、傭兵志望というワケではないんですが… わたしたちは、お話さえ訊ければそれで。もちろん、ただでとは言いませんから」
    兵隊「んん?と言われても、こちらには話すことなど……」 ちらっとセオドアを見て 「こほん。うむ、言うだけ言ってみるがいい」
    兵隊こんな怖い人に凄まれたら言うこと聞いたくなります><
    セオドア「……」騙して聞くつもりだったけど 兜に感謝である
    アプリル「ありがとうございます」 ぺこりと。 「じゃあ、まずは… 件の遺跡の所在について、ご存知であればお教えください」
    兵隊「はぁ?なんでそんなことをお前たちに教えなければ……こほん。いや、私は知らないので、別のところで聞くがいいぞ」
    アプリル「むぅ。では、遺跡について詳しい方は中にいらっしゃいますか?」
    兵隊「そんな者はいないし、いたとしてもお前たちに会わせるわけにはいかん。さ、帰った帰った」
    兵隊しっしっ
    セオドア「先程話に出ていた、係りの者とやらを呼んではくれないか」少しは詳しそうだ
    アプリル「そこをなんとか… ちゃんとお代は払いますから」
    兵隊「お前たちは、我々を何か別の物と勘違いしていないか?悪いが、こちらから出す物は何もない。これ以上しつこくすると、不審者と見なすぞ!」 笛を取り出して口元に
    アプリル「…わかりました。すみません、ご迷惑をおかけしました」 ぺこり。
    アプリル「いきましょう、セオドアさん」
    セオドア「……失礼した」 「ああ。一旦店に戻らないか? 別の客から、情報を仕入れられるかも知れない」>あぷ
    アプリル「そうですね… どうも、みなさん警戒心が強いようで、情報を得るのは難しい気がしてきました」
    アプリルというわけで店に戻ろう。
    GMじゃあ夕焼けで赤い空の中、酒場へ帰還する

    ちょいと聞き方が悪すぎた。
    彼らは彼らで仕事中で、よくわからん連中に情報を教える義理はないわけで、 残念ながら今回は不審者と思われる結果にしかならなかった。
    そして、失意の二人は酒場に戻る。

酒場でまったり

    アプリル「ただいま戻りましたー」 からんころん。
    セオドアがしょんがしょん。
    キーネ「いらっしゃ…あら、おかえりなさーい」
    GM日が暮れたこともあって、酒場の中は夕食をとりにきた人間でにぎわっている
    アプリル「いやぁ、全く成果がなくて… そんなにわたし、不審でしょうか…」 はぁ、とため息ついて。
    キーネ「アプリルさん。お部屋の用意はできましたけれど、お夕食にします?」
    キーネ「…いや、どっちかというと…」
    アプリル「ああ、その前に… マスターにお話を伺いたいんですけど、今はお忙しいでしょうか?」
    店主忙しそうに働いています
    キーネ「んー。ちょっと忙しそうですね。もう少し経てば大丈夫と思いますが」
    セオドア「夕食時が過ぎるまで、こちらも食事を取りながら待つとしようか」
    キーネ「はーい。じゃあ此方にどうぞー」
    アプリル「はい、そうしましょう」
    アプリル薦められた席に座って、あったかいスープとパンを注文した。
    GMでは、腹ごなしをして休憩を取るうちに、ピークは過ぎて徐々に人は減っていく
    セオドア適当におすすめを聞いて、それを注文しよう。 でもどうやって食べるんだ
    GM俺に聞くなよ(∵)
    アプリル知らないw
    セオドアまあ兜を少し持ち上げて、隙間にスプーン突っ込もう
    アプリル「…疲れません?」 >セオドア
    セオドア「まあ、少しな」 「だが、脱ぐくらいならこの方がマシだ」ちびちびと口に運ぶ。
    アプリル「変わってますね…」
    キーネ「兜の下はイケメンってお決まりですよね」 「マスター、大丈夫だそうですよ」
    キーネにょっきり
    アプリル「あら、それはよかった。じゃあ、ちょっとお話を伺いたいんですが…」
    店主「お待たせ。いやいや、さすがに大人数が町に来てるだけあって、商売繁盛だ」 昼間みたいなこともあるけど
    店主「それで、聞きたいことというのは?」
    キーネ「いくら繁盛しても私のお給金は上がらないんですけどねー…っと。」
    アプリル「それは何よりですね」 にこにこ。 「マスターさん、遺跡について何かご存知でないですか?」
    店主「わかったわかった。少し色をつけておくから」
    キーネ「ありがとうございますよっと」
    店主「ふむ……この騒ぎの中心になっている遺跡のこと、だろうな」
    セオドアちびちびとスープを口に運びながら話を聞いてる。食べるの遅い。スープうまい。
    店主「発端は、街道付近で今までに見たこともないような魔獣が現れたことだ」
    店主「正体もよくわからないし、放置しておけないということで、調査・退治に雇われたのが、昼間そこの席にいた4人組の旅人」
    アプリル「魔獣… ああ、あの方たち(4人組)が言っていた…」
    店主「で、彼らは何日にもわたる追跡行の末に首尾よく魔獣を仕留め、その過程で、知られてなかった遺跡を見たんだそうだ」
    アプリル「その遺跡は、何処にあるんでしょう?」
    店主「そこまでは良かったんだが、彼らが言うにはその魔獣、死ぬと同時に灰のように崩れ落ちたとかで、証拠を持って帰れなかったんだな」
    店主「さて……彼らが言うには、東の荒野と森の奥らしいが、詳しく知っているのは彼ら自身と、あとはその後に調べに行った目端の効く連中くらいだろうなぁ」
    アプリル「東の荒野と森の奥…ですか」 いんぷっと。
    セオドア「……ふむ、後は自分達の足で探すしかないか」食べ終わった。
    アプリル「調べにいった方たちというのは?」
    店主「今は案内人として、貴族に雇われているようだよ」
    キーネ「まあ今は貴族様御一行が情報も戦力も最大ですよねぇ」
    店主「そうだな。相当な人数を引き連れているようだぞ。おまけにあの有名な“暴風”までいるんだからな」
    アプリル「…"暴風"?」
    キーネ「ヴェンタスさんの事ですね。」
    店主「ああ。知らないとは思わなかった」
    アプリル「あら。有名な方なのですね…」
    店主「かなりの腕利きらしいぞ」
    アプリル「実は貴族さんご一行にもお話を訊きに行ったんですが、取り付く島もなくて…」
    キーネ「結構有名な傭兵さんですね。背中の大剣でばっさばっさとなぎ払うからついた二つ名が暴風らしいですよ。っと」
    店主(そりゃそうだ……)
    キーネ「そりゃあ、横取りですしねぇ…」
    セオドア「ヴェンタス……昼間の、あの男か」口元を拭き拭き。「あの時、傭兵志望と偽っていれば……」
    店主「貴族様の邪魔をするとなると、目をつけられるかもしれないから、注意した方がいいよ?」
    アプリル「嘘はよくないですよ、セオドアさん」
    キーネヴェンタスさんまだ店にいるんかね
    店主「素行の悪い連中が大量に入ってきて、どうにも治安も悪くなってるしねぇ」
    店主今はいないことにしておこう
    キーネそかそか
    アプリル「ああ、昼間の… そういえば、あの方たちも貴族さんご一行でしたか?」
    キーネ「みたいですね。っと。アプリルさん気をつけたほうがいいかもですよ?」
    店主「ああ、雇われて来た連中だな。ああいうのが、何人もいるわけだ。恨みを買うと、後々が面倒だろう」
    アプリル「恨まれる謂れはないんですけどね… まあ、気をつけます」
    店主「……君は、もう少し周りからどう見られるかに注意した方がよさそうだね」
    キーネ「まあ男4人が女1人にのされたなんて恥ずかしくていえないでしょうし、大丈夫だと思いますけどねー」
    店主「それで懲りてくれるくらいなら、心配ないんだけどねぇ」
    アプリル「え? や、やっぱりわたし、あやしいですか?」
    店主「いや……怪しいというか、とぼけているというか……(大丈夫なんだろうか、この娘」
    セオドア「……まあ、大体の場所は分かったんだ。早速明日、出発しないか?」>あぷ 「ゆっくりしていると、先を越されてしまうぞ」
    アプリル「そう、ですね… 出来ればもう少し詳しい情報が欲しかったんですけど、これ以上のんびりもしていられませんね」
    GMアプセオは、もう今日は何もしないのかな
    アプリルいま店内には、どんな人がいるだろう?
    GMそうねぇ。剣士と4人組はいないことにしたから、あとは吟遊詩人と、昼間とは別の傭兵と、その他がちらほら
    アプリル傭兵さんに声をかけてみようか
    キーネ「あー、マスター。明日からちょっとお休みしてもいいでしょうか」
    アプリル遺跡とお宝に興味があるか、聞いてみる
    店主「えー、そりゃないよ!まだまだ忙しいといのに」
    GM傭兵も遺跡とお宝には興味がありますう><
    アプリルちなみにどんな風貌だろう
    GM詳しい場所なんて、教えられているわけがないです!
    GMテンプレ>風貌
    アプリルテンプレか
    キーネ「いやー、女の子の日でして、いると逆に迷惑かけちゃうかもしれません」 ぼそぼそ
    アプリルもしつてがないなら一緒しないかと持ちかけよう
    店主「はぁ……仕方ないな。その代わりボーナスは、なしね」
    GMつても何も、雇われているので貴族に率いられて遺跡に向かう予定よ
    キーネ「ごめんなさいー。大丈夫になったら復帰しますんで」 結構無理矢理
    キーネ出発がいつかとか聞くといいんじゃないかね
    アプリルなんだ、貴族一行かw
    アプリルじゃあ、適当にがんばってくださいとかいいつつ
    アプリル今日はもう休もうか
    GM出発は2日後らしい
    キーネまだ猶予は1日あるねー
    アプリルなるほど
    キーネ大所帯だと行軍は鈍るし
    アプリルじゃあ、明日は準備して遺跡に向かおうか
    キーネこっちはまあ、どっかで合流するとは、思う、よ

    酒場に戻って一休み。と思ったら、外に出るより情報が多かったり。
    そして一日の終わりに幕間でのキーネの行動が挿入される。

寝物語に情報を手に入れること

    キーネ素直に合流しないこいつ。
    GM(実はファインプレーの可能性が高かったり
    キーネ一番聞きだせるのはこいつの可能性が高いからなぁw
    キーネじゃあ進めさせてもらおうか
    アプリルあぷーは鎧脱いで部屋でまったりしていよう
    GMというわけで、舞台は想像にお任せする状態で二人きり
    キーネじゃあ普通にさせてもらうかねぇ
    キーネおkw

    ここからは幕間の続きになる。
    キーネと傭兵ヴェンタスがシッポリと夜を過ごす最中。

    ヴェンタス「というわけで、貴族の坊ちゃんは虚栄心を満たすために、私兵を引き連れてここまで来たということだ」
    キーネ「何か凄いお宝でも見つけて、国に献上でもすれば名誉もあがる?っと」
    ヴェンタス「そうそう。ついでに価値のあるお宝なら、懐に入れれば大もうけ。富も名誉も手に入るって寸法さ」
    キーネ「しかし本当にあるんでしょうかねぇ」 たぶんピロートーク的な状況
    ヴェンタス「しかも大々的に宣伝しながら宿の前に兵士を立たせるような見栄っ張りなわけだから、邪魔するような奴には容赦しねーだろーなぁ」
    ヴェンタスうむw>ピロートーク
    アプリルdkdk
    ヴェンタス「さてね?なかったならないで、何かしらでっち上げるんじゃねーの」
    キーネ「まあ貴族に喧嘩売るような人はあんまりいないと思いますけどね」 「なるほど」
    ヴェンタス「そうでもないさ。競争相手は、つまり邪魔者だろう?」
    アプリル←邪魔者
    ヴェンタスYesYesYes!
    キーネ「そうですねぇ」 「そういえば遺跡って遠いんですか?」
    ヴェンタス「距離的には、数日ってところだな。実際には道のりが悪いから、もっとかかるだろうが」
    ヴェンタス「で、そんなことを知ってどうするんだい?」
    キーネ「あらあら。大変な場所にあるんですねぇ」 「些細な楽しみですよ。自分の役には立たなくても大事な情報知ってるとかいう優越感?」
    ヴェンタス「ほー、そうかそうか。それじゃあ、遺跡までの道を記した地図なんてものにも、興味があったりするわけか?」 にやり
    キーネ「(……)」「そりゃあ興味はありますよー。こういう話は大好きですからねー。どこに何があって、どういう経緯を辿ったのか。空想してみたりとかー」
    ヴェンタス「そうかそうか。実はよ。俺の手元になぜかそういう地図があったりするんだが……どうする?」
    キーネ「え、何で持ってるんですか?」
    ヴェンタス「そりゃあもちろん、秘密さ。で、見たいのかい、見たくないのかい」
    キーネ「そりゃあ見たいですけど」
    ヴェンタス「けど?」
    キーネ「私なんかに見せちゃっていいんですか?」
    ヴェンタス「優越感のための些細な楽しみなら、問題ないんじゃないのか?」 にやにや
    キーネ「じゃあ見せてもらっちゃおうかなぁ」
    ヴェンタス「OKOK。そうこなくっちゃな」 がさごそと荷物を漁って 「ほれ」 一枚の羊皮紙を取り出す
    キーネ「これがその地図、ですか」
    ヴェンタス「そういうことだ。ちょいとばかし厄介な地形をしてるんで、大分大回りの道を示してるが、この通りに進めば遺跡にたどり着くはずだぜ」
    キーネ「なるほどー。しかし」 「ヴェンタスさん、本当に護衛だけするつもりですか?」 寝転がりつつ
    ヴェンタス「さーて、俺はただの傭兵だからなぁ?」 地図をしまって隣に寝転がりつつ手を伸ばしたr
    キーネ「謎の多い人ですね」 抱きつき
    ヴェンタス「へへ、それはお互い様だろう?」 上に圧し掛かり
    キーネ「あら。私はただの店員ですよ」
    GMそんなところで、夜は更けていくのであった

    幕間のお遊びから、 なんと目的地の詳細という貴重な情報を得るに至ってしまった。
    ここで、なぜヴェンタスはほいほいと情報を渡したのか。
    彼には彼なりの理由があったりするのだが……。

セッション間の雑談

    セオドアセオドアさんの特徴に威嚇能力とか欲しい
    GM名声で悪名でも持つといいよ
    GM脅したいなら交渉で
    セオドアCP増えたら考えよう wktk
    GMセオドアほど絞りまくって作ってりゃ、削れるところなんて幾らでもあるだろうという気がしなくもないがw
    キーネキルヒーはきつきつ
    GMキルヒネア、観察や交渉も欲しくなってきそうだな
    キーネうんw
    セオドアもっと遊ぼうかなと思ってたけど、キャラ作るのが楽しくて、気付いたらガチムチになってた
    GMガチムチすぎです><
    キーネスパイ能力高いからなぁw
    GMと思ったがそうでもないや
    GM前に見た究極壁キャラは、もっと極まった性能だったな……
    GMまあ、素の能力で何とかなるんだけどね>スパイ
    キーネそうね。あとはロールで。
    GMイメージ的には技能が欲しくなる、けどw
    セオドアどらごにゃーのキャラ作成はACのアセンに感覚が似てる
    アプリルふう
    アプリルごちごち
    キーネおぷー

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