GM | キーネはいつごろ、どんな感じで町に来たのだろう
|
キーネ | 1週間くらい前からふらふらと流れてきて、情報収集(という名の資金稼ぎ)の為に酒場でアルバイター
|
GM | なんと
|
GM | すでに着いていた、は予想GUYだったな
|
GM | 一週間前からバイトしてたキルヒネアは、今朝方から何か町が騒がしい
|
GM | 何でも、貴族が私兵を引き連れて駐留しているのだとかで
|
GM | 私兵(傭兵とかも)が、酒場に大量流入したりしている
|
GM | 他、一週間の中で得た情報は、後から突然思い出すかもしれないってことでよろしく
|
GM | そんなこんなで忙しく午前を過ごし、アプリルが入店した辺りからスタート
|
アプリル | からんころんっと、入店
|
GM | 店内は荒っぽい連中で賑わっている
|
キーネ | 「いらっしゃいませー。っと」 あらくれどものセクハラの手をするする避けながらお出迎え
|
GM | また、2・3日前に現れた吟遊詩人が歌を歌っている
|
アプリル | てきとーな席に腰掛け。あらくれ空気は慣れたものであんまりきにしない。
|
キーネ | 「ご注文お決まりですかー?」
|
GM | 他、カウンターの隅にいる強そうな戦士、他の荒くれ者とはちょっと違うテーブルの4人組、普通っぽいが動きがやけに洗練されているバイト店員などが目につきますね
|
アプリル | メニューをみてみよう
|
キーネ | 忙しく働いてます
|
GM | 麦粥とか、じゃがいもの何かとか、豚あたりがあるような気がする
|
荒くれ | 「おい、ねーちゃん。こっちにエールを瓶で頼まぁ!」
|
キーネ | 「はーい。エールですね。畏まりましたーっと」
|
アプリル | (注文は物怖じせずにはっきりという。聞き返されるのはごめんです)「じゃあ、じゃがいもスープください」
|
キーネ | 「はーい」 「大繁盛ですねー」
|
キーネ | まあエールの用意のほうがはやかろう「お待たせしましたー」 とエールを荒くれに
|
荒くれ | 「へへへ、いい尻して……」 荒くれは、セクハラを試みた
|
キーネ | 「おっと、ここはそういうお店じゃないのですよっと」 ひょいっと
|
荒くれ | 一応ふってみようw
|
キーネ | おっと
|
キーネ | えーと、回避なのかな
|
荒くれ | こっちは、身体APを3つかって、感覚係数2で素早くなで上げることに挑戦するよ!回避でおk
|
荒くれ | ダイス合計10 (4D6 = [2 2 2 4])
|
荒くれ | 多すぎた
|
荒くれ | まあいいや。4以上の出目が一個なんで、1*2で達成値2のセクハラ
|
キーネ | ごめんちょっとまだ把握が
|
アプリル | 「それにしても・・・ 何だか雰囲気がちょっと物々しい気がしますね。やっぱり、さっきの騒ぎと関係あるんでしょうか」 注文をすませると、店内を眺める余裕がでてくる。
|
GM | 回避は、感覚の受動による身体行動で可能で
|
GM | 振れるダイスの最大数は、AP/身体+回避技能
|
キーネ | ふむふむ
|
GM | 振った結果の4以上の出目数に、感覚係数X/YのYの数字をかける
|
キーネ | 係数は受動だから3かしら
|
GM | うむ。キルヒネアだと3
|
キーネ | えーと、APを消費した個数か
|
アプリル | APが振れるダイスの数だね
|
GM | 全力で避ければ余裕だが、その必要もないくらいには稚拙である
|
キーネ | 回避技能っていうのはどれだろう
|
アプリル | 運動だっけ
|
GM | 技能のところに「回避」ってのがあればそれ。ただしキルヒネアは持ってなかった
|
キーネ | つまりAPを使用しないと回避できないわけだ
|
GM | うむ
|
キーネ | うん。まあセクハラ程度なので失敗しても構わないな。本人は真剣に考えてないしAP1で構わないだろう。係数は3なので 4以上で回避成功 3以下は失敗だね
|
キーネ | ダイス合計3 (1D6 = [3])
|
キーネ | あ、失敗したw
|
アプリル | なでられたw
|
GM | 一個振りかよw
|
キーネ | AP1しか使わなかったしwww
|
GM | SPを使えば、出目の一つを操作できるが……そんな余裕のあるキャラじゃなかったな
|
キーネ | (APとかってどのタイミングで回復するんだっけ)
|
アプリル | APは毎ターン回復するお
|
GM | APは、ラウンドの開始時に満タンになる
|
キーネ | じゃあいくつ使っても問題なかったのだねw
|
GM | そうとも言うw
|
アプリル | ないねw
|
荒くれ | 「へへへ、姉ちゃんいい尻してんじゃねーか」
|
キーネ | 「やん」 「お客さん、オイタはだめですよーっと」 ことりとエールとグラスを席に置いた
|
荒くれ | 「わりーわりー。がはははははは」 反省は0です
|
アプリル | むっ。 「ちょっと、そういうのあんまりよくないと思います」 客として注意した。
|
キーネ | なんという正義感
|
荒くれ | 「細かいことは気にするなよ。減るもんじゃねーし?なぁ!」「そうそう」「それより勇ましい姉ちゃん、こっち来て一緒にのまねーか?」
|
アプリル | 「折角の申し出は嬉しいんですけど、お断りさせていただきます」 ぴしゃりと。
|
キーネ | 「日常茶飯事なので大丈夫ですよっと。とはいえ毎回は困りますけどねー」ぱたぱた アプリルにスープもってきた 「お待ちどうさまー」
|
アプリル | 「あ、スープどうもです」 うけとり。
|
荒くれ | 「ちぇっ、つれねーなぁ」「はっはー、振られてやんの」「てめーの顔じゃしょーがねーわな」「んだとコラ、やんのか、あぁん?」
|
アプリル | 「はいはい、ケンカはもっとやめてくださいね。色んな方に迷惑ですし・・・」
|
キーネ | 「あーあー、お客さん。店内での揉め事は困りますよー」 「にしても皆さん強そうですねぇ。どちらからいらっしゃったのですか?」 持ち上げて話題をそらさんとす
|
荒くれ | 「お、わかるかい?オレたちは貴族のヤカール様に雇われていてな。中央の方から来たんだよ」
|
アプリル | 「わたしは、カーディックの方から来ました。一応、神官やってますけど、今はふらふらしてます」 柔和そうな笑みを浮かべて。
|
キーネ | 「おー、ヤカール様の。(誰だったっけ)」 「戦でも始まるのですか 「お客さんはカーディクですか。随分また遠いところから」
|
アプリル | 「あはは、旅が好きなもので・・・ まあ、修行も兼ねてますから」
|
荒くれ | 「ああ、違う違う。戦なんてもんじゃねーよ。ここだけの話、な。ヤカール様のご長男殿が宝探しに夢中でな」
|
アプリル | ついでに家宝の斧持ち出して家出
|
荒くれ | 「つまりオレらは、貴族の坊っちゃんの宝探しの護衛ってわけよ」
|
キーネ | エール教のシンボルとかつけてるのかな
|
アプリル | 耳飾りの聖印っぽいのと、鎧にシンボルがついてることにしよう
|
キーネ | 「なるほど。大変なのですねー」
|
アプリル | 「宝探しですか・・・ なんだか、わくわくしますね」
|
キーネ | 「お客さんはひょっとしてエール教の司祭様?」
|
アプリル | 「司祭さまだなんて、そんな立派なモノじゃないですけどね。まだまだ、修行中の身ですし」
|
キーネ | 「修行の旅でしたかー。お疲れ様です」
|
アプリル | 「いえいえ。あてもない旅ですから。特にこう、目的という目的もないんですよね」
|
GM | そんな風に仲良く話していると、荒くれ連中が近寄ってきて
|
荒くれ | 「姉ちゃんたち、楽しそうじゃねーか」「オレたちもちょっと混ぜてくれよ」「ちょいとお酌してくれるだけでもいーからよう」と慣れ慣れしく集団で囲んでくる
|
荒くれ | いやらしくにやにやと笑いながら、息を吹きかけんばかりに耳元に口をよせたり、徐々に侵食してくるよ
|
キーネ | 「ちょっとちょっと、困りますよー。仕事があります」
|
アプリル | 女の一人旅。割とこういうのには慣れっこである。ぐいっと馬鹿力であらくれの顔をのけつつ。
|
荒くれ | 「いーじゃねーか。そんなもん、おっぽいといてよ」 肩を抱き寄せようとしながら
|
荒くれ | 「なあ、構わないよなぁっ!!?」 酒場のマスターには怒鳴りつける
|
キーネ | 「マスター、助けて下さいよー」
|
アプリル | 「お話くらいなら構いませんよ。ただし、節度はわきまえてくださいね」 肩に回った手をぎゅっとつねりあげ。
|
店主 | 「ひ、ひぃ。お客さん、穏便にお願いします、穏便に!」
|
荒くれ | 「あだーっ!?」
|
荒くれ | 「て、てめぇ。やりやがったな!?」「この、女だと思って優しくすれば付け上がりやがって!」
|
GM | 集団で、アプリルを取り囲んだぞ
|
アプリル | はぁ、とため息ついて。「こういう荒っぽい雰囲気、好きじゃないんですけど・・・」 落ち着いてる風。
|
キーネ | 「あーあーあー…」
|
荒くれ | 「すかしてんじゃねーぞ、おらぁ」「ちょっと表に出ろよ」 どつきながら外に引っ張り出そうとする
|
キーネ | 「(あっちゃー、どうしましょうか)」
|
アプリル | 「いたっ」 どつかれた。 「何するんですかっ。いくら穏便なわたしでも、いい加減怒りますよっ!」
|
アプリル | おなかがすいてて気が立っているらしい
|
荒くれ | 「うるせーな、こっちはとうに怒りまくってんだよぉ!なんなら、ここでヤってもいんだぞ。あぁん?」
|
店主 | 「そ、それだけは、それだけはご勘弁を……!」
|
荒くれ | 「あーあー。わかってる、わかってる。だからオレたちは外に出てやるからよ、マスターは黙ってそこで見てな」 「おら、お前が出ないとマスターにも迷惑がかかるんだぞ」
|
アプリル | 「野蛮な人たちですね・・・ いいでしょう。ちょっと懲らしめてあげます」
|
GM | では、アプリルと荒くれ4人は酒場の外に出た
|